苫小牧市には、ごみ出しが難しい人のために、自宅まで収集に来る仕組みが2つあります。介護認定や障害者手帳のある人などが使える「ふれあい収集」と、全員が85歳以上の戸建て住宅の世帯が使える「戸別収集85」です。どちらも申し込みから収集開始まで審査があります。問い合わせ先は、ごみ収集を担当するゼロごみ推進課(0144-55-4077)です。
この記事は、苫小牧市の「ごみを出すことが困難な方(ふれあい収集)」「苫小牧市戸別収集85」「『ありがとう袋』交付事業」のページ(2026年10月6日に確認)をもとにしています。
ふれあい収集:声かけをしながら戸別に回収
ふれあい収集は、日頃のごみ出しに困っている一人暮らしの高齢者や障がい者などを対象に、声かけをしながら戸別に訪問してごみを収集する制度です。
対象になる人
- 介護保険証の要支援1から要介護5に認定されている人
- 身体障害者手帳の1級から3級の交付を受けている人
- 療育手帳の障害程度「A」の交付を受けている人
- 精神障害者保健福祉手帳の障害程度1級の交付を受けている人
- 同居する人がいる場合は、同居者も上の基準を満たす人
- 世帯全員が85歳以上で戸建て住宅に住み、本人または同居者が上のいずれかに当てはまる人
申し込みから収集まで
- 申請書をもらう:ゼロごみ推進課(苫小牧市字沼ノ端2番地の25)、介護福祉課・障がい福祉課(市役所1階受付箱)、各地域包括支援センター、各居宅介護支援事業所。市のページからダウンロードもできる
- 申請書に記入する:本人のほか、親族や介護施設の担当者の代筆でもよい
- 提出する:ゼロごみ推進課への持参か郵送、市役所の介護福祉課・障がい福祉課の受付箱、電子メール(zerogomi@city.tomakomai.hokkaido.jp)のいずれか
- 自宅訪問調査:担当職員が自宅を訪ね、本人や介護担当者などと話して状態や状況を確かめる
- 審査結果の通知:面談の2〜3週間後ごろに通知される
- 収集開始:あらかじめ決めた収集日に回収に来る
注意点
- 収集は週1回で、曜日の指定はできない
- 収集するのは「燃やせるごみ」「燃やせないごみ」「缶・びん・ペットボトル・紙パック」「プラスチック」「紙類」
- ごみの排出場所は、原則として玄関の中。職員が部屋の中に入ることはない
- 担当への問い合わせ:「ふれあい収集」担当 0144-55-5401
戸別収集85:全員が85歳以上の戸建て世帯
戸別収集85は、85歳以上の世帯を対象に、自宅前からごみを収集する制度です(2024年4月1日に受付を開始)。次の3つのいずれにも当てはまる人が対象です。
- 申請日の時点で、全員が85歳以上の世帯
- 戸建て住宅に住んでいる
- 介護認定を受けておらず、障害者手帳を持っていない(介護認定を受けている人、障害者手帳を持っている人は、ふれあい収集を使う)
収集までの流れ
- 電話で申し込む:ゼロごみ推進課(0144-55-4077)
- 現地調査:担当職員が自宅を訪ね、申請者の状況、申請内容、収集場所などを確かめる
- 審査結果の通知:審査後(最大3か月程度かかる)、承認または不承認の通知書が届く
- 収集開始:承認の場合は、通知書に書かれた利用開始日から戸別収集が始まる
ごみを出す容器は、各家庭のごみの量に合ったものを、ホームセンターなどで自分で買って用意します。容器のタイプと購入店舗の例は、市のページにPDFがあります。
ありがとう袋:生ごみ減量や環境美化への感謝として交付
市は、生ごみ堆肥化容器などの購入助成を受けて生ごみ減量容器を買った人、共同住宅優良ごみステーションの認定を受けている団体、まちの環境美化に取り組んでいる人に、感謝として「ありがとう袋」を交付しています。有料指定ごみ袋20リットルと同等の袋で、燃やせるごみ・燃やせないごみのどちらにも使えます。提出先はゼロごみ推進課(0144-55-4077)で、パンフレット、交付要綱、交付推薦書は市のページにあります。
ほかに使える仕組み
市内の落ち葉やごみ拾いなど、地域の清掃活動で使える無料の「ボランティア袋」もあります。市の支援事業のページには、火災などによるり災ごみの処理についての案内も載っています。
問い合わせ先
- 苫小牧市 環境衛生部 ゼロごみ推進室 ゼロごみ推進課:0144-55-4077
- ふれあい収集担当:0144-55-5401
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情報源
- 苫小牧市「ごみを出すことが困難な方(ふれあい収集)」公式サイト(確認日: 2026-10-06)
- 苫小牧市「苫小牧市戸別収集85」公式サイト(確認日: 2026-10-06)
- 苫小牧市「苫小牧市『ありがとう袋』交付事業」公式サイト(確認日: 2026-10-06)
アイキャッチ写真: AIで作成したイメージ
