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シルバーフェリー苫小牧〜八戸が2027年1月1日に運賃改定|大人2等は6,500円、乗用車4m未満は25,000円

川崎近海汽船(シルバーフェリー)は、八戸〜苫小牧航路の運賃を、2027年1月1日の乗船分から改定します。旅客(大人)の2等は6,000円から6,500円、乗用車(4m未満)は22,000円から25,000円になります(いずれも片道・税込)。公式の運賃改定のご案内は、2026年7月6日付です。

この記事では、公式のお知らせとPDF(新旧の運賃表)、料金案内のページをもとに、旅客、乗用車、二輪・自転車、手小荷物の新旧の運賃を並べます。金額は、2026年9月時点で公式に載っている、2026年12月31日までの運賃と2027年1月1日以降の運賃です。

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まず要点:改定は2027年1月1日乗船分から

項目 2026年12月31日まで 2027年1月1日以降
旅客 大人 2等 6,000円 6,500円
旅客 小児 2等 3,000円 3,250円
旅客 学生 2等 4,800円 5,200円
乗用車 4m未満 22,000円 25,000円
乗用車 4m以上5m未満 28,000円 31,000円
乗用車 5m以上6m未満 34,000円 37,000円

公式のPDFによると、改定する運賃は、トラック、乗用車、旅客、特殊手荷物(二輪)、手小荷物です。差額は、大人2等が500円、乗用車4m未満が3,000円です。

旅客運賃:等級ごとの新旧(片道・税込)

等級 大人 小児 学生
特等 15,000円→17,500円 7,500円→8,750円 15,000円→17,500円
1等 12,000円→14,000円 6,000円→7,000円 12,000円→14,000円
ビューシート 9,000円→11,000円 4,500円→5,500円 7,800円→9,700円
2等寝台A 9,000円→11,000円 4,500円→5,500円 7,800円→9,700円
2等寝台B 7,500円→8,500円 3,750円→4,250円 6,300円→7,200円
2等 6,000円→6,500円 3,000円→3,250円 4,800円→5,200円

学生の運賃は、公式の料金案内のページにあり、公式のPDFの運賃表には学生の列がありません。料金案内のページによると、学生が特等と1等を利用する場合は大人運賃で、学生運賃を適用するときは窓口で学生証を提示します。

年齢の区分は、12歳以上が大人、6歳以上12歳未満が小人(小学生は小人運賃)です。大人1名につき、1歳以上6歳未満の幼児1名が無料(添い寝)で、幼児がベッドなどを使う場合は小人運賃がかかります。1歳未満の乳児は無料です。

夜明けの海を背に駐車場に並ぶ乗用車のイメージ
AI生成のイメージ画像です。実在の店舗・施設ではありません(gpt-image-1-miniで作成)
アイキャッチ: 写真は苫小牧港のタグボート(2023年4月撮影、イメージ)。撮影 Olegushka/Wikimedia Commons/CC0(文字を加工) https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Mamiya_KitaNihonEisen_Tomakomai_20230424.jpg

乗用車・二輪・自転車・手小荷物の新旧

区分 2026年12月31日まで 2027年1月1日以降
乗用車 4m未満 22,000円 25,000円
乗用車 4m以上5m未満 28,000円 31,000円
乗用車 5m以上6m未満 34,000円 37,000円
自転車 3,100円 3,500円
オートバイ 125cc以下 6,200円 8,000円
オートバイ 125cc超750cc未満 8,300円 11,000円
オートバイ 750cc以上 10,400円 14,000円
受託手荷物・小荷物10kg以下 1,300円 1,400円
小荷物 10kg超20kg以下 1,500円 1,600円
小荷物 20kg超30kg以下 1,700円 1,800円

料金案内のページには、乗用車の運賃には運転者1名の2等旅客運賃が含まれ、ほかの客室を使う場合は2等運賃との差額が加算されると書かれています。二輪・自転車の運賃には旅客運賃が含まれていません。6m以上は貨物自動車運賃(トラック・バス等)で、公式のPDFにも、貨物車の新旧の運賃が載っています。

なかよしきっぷ・てつなかきっぷ:改定後の運賃は未定

料金案内のページには、今回の運賃改定に伴い「なかよしきっぷ」「てつなかきっぷ」の運賃も改定する予定で、改定後の運賃は決定次第お知らせすると書かれています。2026年9月時点で、この2つの運賃は決まっていません。

改定の理由:公式の文

公式のお知らせは、理由を「近年の人件費や物価上昇等に伴う運航コストの増加」とし、「経営努力のみではこれ以上の運航コストを吸収することが難しい状況」と書いています。

太平洋に注ぐ安平川・勇払川と周囲の林や草地を空から見たイメージ
写真は苫小牧市の安平川・勇払川が太平洋に注ぐあたりの空撮(イメージ)。撮影 Tomigaoka/Wikimedia Commons/CC0 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E6%B4%8B%E3%81%AB%E6%B3%A8%E3%81%90%E5%AE%89%E5%B9%B3%E5%B7%9D%E3%81%A8%E3%80%81%E5%8B%87%E6%89%95%E5%B7%9D%E3%80%81%E5%BC%81%E5%A4%A9%E6%B2%BC.jpg

苫小牧西港フェリーターミナル:苫小牧東港とは別の場所

八戸航路の苫小牧側は、苫小牧西港フェリーターミナル(〒053-0003 苫小牧市入船町1丁目2番34号、電話050-3821-1490。出典:http://www.silverferry.jp/route_guide/)です。料金案内のページには、なかよしきっぷの電話予約を受け付ける予約センターの番号として、050-3821-1452が載っています(通常チケットの予約窓口の番号としては書かれていません)。新日本海フェリーの苫小牧東港(勇払郡厚真町)は別の場所で、東港のダイヤ改正は苫小牧東港発着の新日本海フェリーが10/1にダイヤ改正の記事にまとめています。

夕暮れの苫小牧港を走る2隻のタグボートのイメージ
写真は苫小牧港のタグボート(2004年5月撮影、イメージ)。撮影 Olegushka/Wikimedia Commons/CC0 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:YufutuMaru_TugaruMaru_Tomakomai_20040503.jpg

情報源

この記事で扱わなかったこと

  • 貨物自動車(トラック・バス等)の運賃の詳しい金額
  • なかよしきっぷ・てつなかきっぷの改定後の運賃(未定)
  • 運航ダイヤ、燃料油価格変動調整金(貨物自動車が対象)

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