苫小牧市では、胃がん・肺がん・大腸がん・子宮頸がん・乳がんの5つのがん検診を、低額で受けられます。料金は、肺がん200円、大腸がん400円、子宮頸がん1,000円、胃がん(バリウム)1,500円、胃がん(内視鏡)2,000円、乳がん2,000円(50歳以上は1,700円)です。市からの案内がなくても受けられます。10月18日(日)には、王子総合病院で、休日に乳がん検診を受けられる「ジャパンマンモグラフィーサンデー」があり、定員は20人で予約が必要です。
この記事は、苫小牧市の「苫小牧市のがん検診」「10月はピンクリボン月間です」のページ(2026年10月8日に確認)をもとにしています。
がん検診の種類・対象・料金
対象は、苫小牧市に住民登録がある人で、自営業者、主婦、高齢者など、職場(事業所など)で検診を受ける機会がない人です。市は、がん検診は市からの案内がなくても受けられると説明しています。
| 検診 | 対象年齢 | 検査方法 | 料金 |
|---|---|---|---|
| 胃がん(バリウム) | 年度内40歳以上 | 胃部レントゲン | 1,500円 |
| 胃がん(内視鏡) | 年度内50歳以上で、4月から翌年3月の誕生日で偶数年齢になる人 | 胃内視鏡 | 2,000円 |
| 肺がん | 年度内40歳以上 | 胸部レントゲン | 200円 |
| 大腸がん | 年度内40歳以上 | 免疫便潜血検査(2日法) | 400円 |
| 子宮頸がん | 年度内20歳以上で、4月から翌年3月の誕生日で偶数年齢になる人 | 頸部細胞診 | 1,000円(体部検査は700円追加) |
| 乳がん | 年度内40歳以上で、4月から翌年3月の誕生日で偶数年齢になる人 | マンモグラフィ | 2,000円(50歳以上は1,700円) |
胃がん検診は、バリウムによる胃部レントゲンか胃内視鏡検査の、どちらか一方です。65歳以上の人が保健センターで受ける肺がん検診は、結核健康診断を兼ねています。
無料クーポン券:20歳の子宮頸がん、40歳の乳がん
市は、子宮頸がん検診(20歳の人。年度内に21歳を迎える人)と、乳がん検診(40歳の人。年度内に41歳を迎える人)を無料で受けられるクーポン券を、例年6月上旬に発行しています。年度内なら再発行もできるので、なくしたときは健康づくり課に連絡します。
検診料金が免除になる人
- 生活保護を受けている人(生活保護手帳を実施機関に見せる)
- 住民税非課税世帯で、「がん検診等自己負担金無料証明書」を持っている人(本人確認書類を持って、市健康づくり課、のぞみ・勇払・沼ノ端の各出張所のいずれかで、事前の申請が必要)
- 受診時に70歳以上の人(マイナ保険証、免許証など、年齢が分かるものを見せる)
- 一定の障がいがある65〜69歳で、後期高齢者医療の被保険者資格を持っている人(被保険者証などを見せる)
どこで受けるか:市内の医療機関、保健センター、札幌がん検診センター
- 市内の医療機関:令和8年度の各種がん検診実施医療機関一覧(PDF)がある。予約が必要な場合があるので、事前に問い合わせる
- 苫小牧市保健センター:月に数回実施。事前申し込みが必要で、保健センターに直接申し込む(0144-35-0001)。日程は令和8年度の検診日程一覧(PDF)
- 北海道対がん協会 札幌がん検診センター:事前申し込みが必要で、直接申し込む(011-600-0873)。市から検診センターへの送迎はない
予約するときは、「苫小牧市が実施するがん検診を受診したい」と伝えるよう、市が案内しています。
10月はピンクリボン月間:乳がん検診の休日開催(10/18)
市は、10月のピンクリボン月間に合わせて、乳がんの知識を広めるイベントを行います。乳がんは30代後半から罹患率が急に増え、40代から70代でピークを迎え、日本では毎年9万人以上、女性の9人に1人がかかるとされています。早期に発見すれば90%以上が治ると言われ、市は、40歳になったら2年に1回、乳がん検診を受けるよう呼びかけています。
ジャパンマンモグラフィーサンデー(JMS):王子総合病院
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実施病院 | 王子総合病院 |
| 日程 | 2026年10月18日(日) |
| 時間 | 8:30〜11:00 |
| 検査 | マンモグラフィー検査(女性技師が撮影) |
| 人数 | 20名(要予約) |
| 対象 | 40歳以上の女性 |
| 料金 | 年度内に40歳以上で偶数年齢の誕生日を迎える人は2,000円、50歳以上で偶数年齢の人は1,700円、40歳以上で奇数年齢の誕生日を迎える人は8,800円 |
| 予約・問い合わせ | 王子総合病院 事務部 医事課:0144-32-8111 |
ピンクライトアップ:10/1〜10/31
日没から21時ごろまで、市内の施設がピンク色にライトアップされます(施設によって期間は異なります)。場所は、苫小牧西港フェリーターミナル、nepiaアイスアリーナ、PORT OF TOMAKOMAI、浄土真宗本願寺派正光寺、苫小牧市緑が丘公園展望台、苫小牧信用金庫本店、苫小牧市立病院(10/1の18時〜19時のみ)です。
ピンクリボンパネル展:10/8
乳がんと乳がん検診の情報を伝えるパネルが、10月8日(木)の健康セミナーに合わせて、アイビー・プラザ(苫小牧市本町1-6-1)で、14時〜16時に展示されます。
自分でできる「ブレスト・アウェアネス」
- 自分の乳房の状態を知る。着替えや入浴のときに、「いつもと変わらないか」と観察する
- 乳房の変化に気を付ける。痛み、赤み、ただれ、しこり、ひきつれやくぼみ、分泌液はないか
- 変化を感じたら、すぐに乳腺を専門とする医療機関を受診する
- 40歳になったら、2年に1回、乳がん検診を受ける
検診で「要精密検査」と言われたら
精密検査が必要と言われたら、各医療機関に連絡して、必ず精密検査を受けるよう、市は求めています。「自覚症状がないから大丈夫だろう」「次の検診のときでいい」と自分で判断しないことが大切だと、市のページにあります。受診する医療機関は、検診時に指示された医療機関です。指示がなかったときは、市の「精密検査が可能な医療機関一覧」(PDF)で確かめ、分からなければ問い合わせ先に連絡します。
問い合わせ先
- 苫小牧市 健康福祉部 保健医療介護推進室 健康づくり課:0144-32-6410、0144-32-6407
- 苫小牧市保健センター:0144-35-0001
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アイキャッチ写真: AIで作成したイメージ
