苫小牧市では、モバイルバッテリー、スプレー缶、卓上カセットボンベ、ライター、乾電池、水銀式体温計は「有害ごみ」です。燃やせるごみの日に、指定ごみ袋ではなく透明か半透明の別の袋に入れて出します。収集は無料です。ごみの収集は毎日同じ時間とは限らず、市は当日の朝8時45分までに出すよう案内しています。
電池を取り外せない充電式の製品(モバイルバッテリーなど)は、本体ごと有害ごみにします。燃やせるごみや燃やせないごみに混ぜると、収集車や処理施設で火災の原因になると市は注意しています。内容は、苫小牧市の公式ページと広報とまこまい10月号(2026年10月6日に確認)に基づきます。
有害ごみになるもの
市の「燃やせるごみ」のページが挙げている有害ごみの品目は、次の7つです。
- スプレー缶(殺虫剤、整髪料など)
- 卓上カセットボンベ
- 水銀式体温計
- ライター
- 乾電池
- モバイルバッテリー
- そのほか充電式電池が一体になっているもの
乾電池は、有害ごみのなかでも別の袋に分けて出すと書かれています。
出し方の決まり
有害ごみは、透明か半透明の袋を使います。スプレー缶と卓上ガスボンベは、中身を使い切り、穴はあけずに別の袋に入れます。使い切れないときも、そのまま透明か半透明の袋に入れて出してかまいません。出す日は燃やせるごみの日で、地域ごとの収集日は市の収集カレンダーやごみナビで確かめられます。

リチウムイオン電池の製品は、先に回収を探す
市の「充電式の電池(リチウムイオン電池)を使用した製品の捨て方」のページは、次の順を案内しています。
- 販売店やメーカーのウェブサイトで、自主回収をしていないか確かめる
- 電池を取り外せるものは、電池を(一社)JBRCの回収協力店へ。取り外したあとの本体は、小型電子機器の回収拠点か燃やせないごみ
- 1と2で廃棄できないとき:電池を取り外せるものは電池を有害ごみに、取り外せないものは本体ごと有害ごみに
市が例に挙げているリチウムイオン電池の製品は、ハンディ扇風機、タブレット端末とノートパソコン、ゲーム機とコントローラー、電動シェーバーと電動歯ブラシ、電子タバコと加熱式タバコ、モバイルバッテリー、コードレス掃除機、充電式工具です。市のプラスチック中間処理施設でも、混ざっていた電動工具用の廃バッテリーが発火する事案があったと、同じページに書かれています。設備の大きな損傷には至らなかったとのことです。
広報10月号が挙げた、ほかの出し方の注意
広報とまこまい10月号の特集「家庭ごみの出し方 注意8選」には、問い合わせの多い出し方がまとめられています。有害ごみ以外の項目は、次のとおりです。
- 発泡スチロール:汚れを取り除いて透明か半透明の袋に入れ、プラスチックの収集日に出す。汚れが取れないものはリサイクルできないため、市指定ごみ袋に入れて燃やせるごみにする
- 大型ごみの目安:市指定ごみ袋で最大の40リットルの袋に入りきらないもののうち、最長辺か直径が2m以下、重さ100kg未満のもの
- マットレスとソファー:スプリングが入っていないものは大型ごみ。スプリング入りは市の施設で処理できないため、市が許可した収集運搬業の許可業者へ依頼する
- 新聞紙・ダンボール・古着:紙類としては収集できないため、地域の集団回収か拠点回収を使う。市指定ごみ袋に入れて燃やせるごみに出すこともできる
- 家電リサイクル品(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンなど):市では収集できない。リサイクル料金は家電リサイクル券センター(0120-319-640)で確かめる
困ったときの連絡先
捨て方に迷ったときは、市のゼロごみ推進課(電話 0144-55-4077)に相談するよう案内されています。市のごみ分別検索やLINEの「苫小牧ごみナビ」でも、品目ごとの出し方を調べられます。
苫小牧市のほかの記事は、苫小牧市のカテゴリ、高齢者のインフルとコロナの定期接種(10/1開始)、苫小牧駅の終電から読めます。
書いていないこと
地域ごとの収集日、収集車が来る時刻、有害ごみの1回に出せる量は、公式ページに書かれていないため載せていません。アイキャッチの写真は、円筒形のリチウムイオン電池(撮影 Sevenethics/CC0)です。
情報源
- 苫小牧市「燃やせるごみ」(確認日: 2026-10-06)
- 苫小牧市「充電式の電池(リチウムイオン電池)を使用した製品の捨て方」(確認日: 2026-10-06)
- 苫小牧市「広報とまこまい 令和8年10月号 読み上げ用ページ」(確認日: 2026-10-06)
